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今回の開運へ導くパワースポット巡りは、阿佐ヶ谷駅を下車、南口の閑静な住宅街に突如現れる『馬橋稲荷神社』です。
北口には『阿佐ヶ谷神明宮』もあり、こちらも是非とも訪れて頂きたい神社であります。
パワースポット・馬橋稲荷神社とは
沿革・由緒
詳細は明らかではないが鎌倉時代末期に創立され、
明治40年馬橋村に点在せる社祠、御嶽神社、白山神社、天神社、水神社を、同村中央にある稲荷神社に合祀し、
当時は五社神社と呼ばれた事もあったそうです。
昭和40年馬橋の地名がなくなり、梅里、高円寺、阿佐谷となりましたが、「馬橋」の地名を惜しみ、
後世に伝えようと、神社名を改め馬橋稲荷神社となりました。
ご祭神・御祭神
【御祭神】
宇迦之御魂神
大麻等能豆神
【相殿神】
伊邪那美
弥都波能売神
菅原道真
【末社】
美都波能賣神
市杵島姫神
ご利益・ご神徳
商売繁盛、開運招福
パワースポット・馬橋稲荷神社のみどころ
二の鳥居「双龍門」
左に昇龍、右に降龍。昇り龍は願いを届けてくれる龍で、降り龍は願いを叶えてくれる龍。
この龍の巻いた鳥居は『品川神社』『宿鳳山高円寺境内にある稲荷社』『馬橋稲荷神社』だけで、「東京三鳥居」と言われています。
住所、名前、お願いごとの順番で言い、昇り龍に触ると願いが叶うと言われています。
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手水舎
四国から運ばれた重量が5トンもあると言われる自然石から絶えず清水が流れ落ちています。
こちらにも龍神様が祀られており、手水舎としては大変珍しいと思います。

随神門(ずいしんもん)の開運鈴
随神門には、都内最大(直径75cm)の開運鈴が中央天井に吊るされています。
この大鈴の真下を通ると幸運がやって来ると言われています。
さらに開運を得たいなら、この鈴の下でお願いごとをしながら手を叩きましょう。

パワースポット・馬橋稲荷神社のお守り・御守り/ご朱印・御朱印
馬橋稲荷神社のお守り・御守り
四魂のお守り
古来日本では、魂には荒・和・奇・幸(咲き)の四つの姿があると考え、
その心の方向をしっかり示すお守りが授与品としてあります。
・荒魂(あらみたま) あらび守り・・・躍動 勝ち守り他
・和魂(にぎみたま)なごみ守り・・・和合 社内・家族・夫婦円満他
・奇魂(くしみたま)くしび守り・・・霊妙 病気平癒他
・幸魂(さきみたま)咲き守り・・・成功 受験成就他
荒魂(あらみたま) あらび守り、奇魂(くしみたま)くしび守りをご授与頂きました。

願掛け狐
狐の中に願い事を書いた紙を入れ、紙を入れた狐は神社所定の場所に納めるか、
持ち帰って神棚などに飾ります。髭のある狐がオス、ない狐はメスです。
オスの願掛け狐を授与頂き、神棚に飾ってあります。

馬橋稲荷神社のご朱印・御朱印
初穂料は300円。

パワースポット・馬橋稲荷神社まとめ
神社名 | 馬橋稲荷神社(まばしいなりじんじゃ) |
所在地 | 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2丁目4−4 |
電話番号 | 03-3311-8588 |
交通アクセス | JR阿佐ヶ谷駅南口下車 徒歩12分 |
ご利益 | 商売繁盛、開運招福 |
ご祭神 | 【御祭神】 宇迦之御魂神 大麻等能豆神 【相殿神】 伊邪那美 弥都波能売神 菅原道真 【末社】 美都波能賣神 市杵島姫神 |
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