目次

LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク

そもそも厄年とは?

厄年とは

ウィキペディアによると『厄年』とは以下のように記載されています。

厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことである。科学的な根拠は不確かで、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。しかし、平安時代にはすでに存在し、根強く信じられている風習である。

(出典) Wikipedia

「科学的根拠も不確か」といわれると、あなたは、信じますか? 信じませんか?

厄年にあたる年というのは、人生節目の年であることが多く、同時に身体の変化を感じやすい年齢でもあります。

この「厄」という文字が「よくないことが起こる」とイメージにつながり、厄年は「怖い」と感じてしまうのではないでしょうか?

ですから厄祓いを受けるのも、無事を願うことで、自覚的に身を慎しみ、今までとは違うことが起こりがちな年を乗り切ろうをする昔ながらの風習なのです。

 

また「厄年」は、人生や社会、家庭における大事な役割を得ることが多い年「役」年と考えることもできます。

 

厄年をあまり怖がらず、正しい過ごし方を知れば、人生をよりよく飛躍する年にできるでしょう!

女の厄年は何歳?男の厄年は何歳?

女性の厄年・男性の厄年

そもそも厄年って何歳に訪れるものなのでしょうか? まずは厄年早見表を確認してみましょう。

厄年早見表

このとき、厄年は数え年で計算します。 誕生月で1つ歳を取るのでなく、お正月を迎える度に1つ歳を取るということになります。もし、誕生日を迎える前であれば現在の年齢にプラス2歳。 誕生日を迎えた後であればプラス1歳を加えてください。

早見表をみると、女性の場合は人生で4回、10代〜30代でそのほとんどが訪れます。これは結婚や妊娠、出産などを控える人が多い年齢、女性に取ってとても大事な時期に重なっています。

そして男性の場合は人生で3回、約20年の周期で訪れていて、特に「40代の厄年は注意せよ」などといわれますが、これは働き盛りで、仕事も一生懸命頑張っている時期に重なっています。

また本厄の中でも女性が33歳、男性が42歳が「大厄といわれ、身体や環境の変化により、災厄・災難にもっとも見舞われる歳とされています。

厄年を味方につける6つのテクニック

厄年を味方につける6つのテクニック

厄年は過ごし方次第で人生のステップアップにつなげることができる。そんな厄年を味方につける6つのテクニックをご紹介します。

①厄年は「役年」と考える

厄年は役年

厄年は、「役」が与えられる年、新しい「役」を得て人生の節目を作る年ともいえます。

よい意味では昇進などもありえる年で、部長、課長などの役職につく年齢だったりします。

ただし、体調の変化も起こりやすい年ともいえますので、自分からあまり動き過ぎず、今後の人生の地盤を固めるつもり生活していきましょう。

②厄年は避けたい、やってはいけないこと

厄年やってはいけいこと

体調や環境などに変化が起こりやすいので、自分から動かず、やってくる変化を受け取ることが大事です。

  • 「海外旅行などの長距離の旅」
  • 「転職など自分から変化を求める」
  • 「超過勤務や暴飲暴食など心身とも無茶をする」

などは控えるべきと思います。

③前厄・本厄・後厄いずれも疎かにしない

前厄・本厄・後厄

本厄の前、後というものがあるのはなぜでしょうか?

これは神道の考え方で、神様から厄=役をいただく年には前後も心や身体を謹んで生活する必要がありますというものです。

神事でも、神職は当日だけでなく、その前後にも身を備えているそうです。

ですので、前厄は本厄のための準備の年であり、後厄は頂いた厄=役を自分のものとして固める年として疎かにしてはいけません。

ぜひ厄祓いに行くなどして慎重に過ごしてください。

④厄年はこうして過ごそう

厄年の過ごし方

厄年だからといって特別なことをする必要はありません。

ただ普段以上に健康や身だしなみに気をつけましょう。

もし厄祓いを受けたらなら、その際に授けてもらったお札には毎朝二拝二拍手一拝し、

「今日も謹んで過ごしますのでお守りください」

と誓いましょう。

「頑張りますので見守ってください」と「誓う」ことが大切です。

⑤厄年が終わったら神様にお礼を伝える

前厄、本厄、後厄と「厄年」を何事もなく、無事過ごすことができたのなら、できれば氏神様の神社や普段からよくお参りしている神社にお礼に行って、今まで以上に身を慎む生活を心掛けましょう。厄年が終わったからといって、くれぐれも羽目を外したりしてはいけません。

ぜひ無事で過ごせたことを神様にお伝えするため、神社でお礼の気持ちを伝えるご祈祷受けるのもいいと思います。

神様の無事を感謝する「神恩感謝」をしたいと社務所で伝えれば、その内容でご祈祷を行ってくれます。

⑥お祓いを受けて厄年をより確実に乗り切る

お祓い

厄祓いですが、必ずしも受ける必要はありませんが、受けとおくと気持ち的にも安心して過ごすことができます。

厄除けのご祈祷では神職が神前で祝詞(のりと)を奏上してくれます。

これは「無事に過ごせますように」という願いをより確実に神様にお伝えしてくれるものです。

普段は拝殿の前にて、お参りしますが、拝殿に昇るこることで、より厄年だと自覚的し、心身も引き締まることになります。

厄祓いの申込は?準備することは?お祓いの流れ

厄除け心構え

厄祓いを受けるには、まず神社やお寺の社務所で初穂料(料金)を納め、厄祓いのご祈祷を申込ます。特に予約の必要はありませんが、念のため事前に電話で確認することをおすすめ致します。

またお祓いの際は、身体は洗って清潔に、服装はラフすぎる格好は避けましょう。スーツがよいと思います。

①厄除けのご祈祷を申し込む

厄除け祈願申込

神社やお寺内には社務所またはご祈祷受付所と呼ばれる事務所のような建物があります。

厄除けを含めた各種ご祈祷の申し込みは社務所にて受け付けています。

ご祈祷の種類は「家内安全」「心願成就」などもあり、厄祓い以外でも受けることができます。

ご祈祷をお願いする際、初穂料を納めますが、その際はのし袋に入れてお納めください。

②準備をして拝殿に移動する

厄除け祈祷準備

社務所で指定された場所(待機所)で。準備を整えくれるのを待ちます。

しばらくすると声をかけてもらえるので、拝殿に移動します。

拝殿は神様にご対面する神聖な場所です。厳粛な気持ちをわすれずに。

③お祓いを受ける

厄除けお祓い

ご祈祷では神職がまず修祓(しゅばつ:神さまをお招きする前に心身の罪穢(つみけがれ)を祓うこと)を行い、祝詞を神前に奉上してくれます。

この間は頭を下げて神様に祝詞が届き、きちんと受け止めてもらえるよう礼儀正しく振る舞い、神職の言葉に耳を傾けましょう。

最後は大麻を頭上で振ってもらいます。

また、ご祈祷を受ける際の作法は神職の方が指示してくれますので、その指示にしたがってください。

④祈願する

厄除け祈願

玉串とは神事に使われる榊の枝のことで、神様とのコミュニケーションができるものです。

ご祈祷では玉串に祈りを込め、神前に捧げます。捧げる際には、榊の枝は根元のほうを神前に向けます。持つときはえだの部分を優しく持ちましょう。

捧げるとき、ただ「願う」だけでなく、「頑張りますので見守ってください」「○○しますので、ご助力ください」など「誓う」ことが大切です。

⑤授与品を受け取る

厄除け授与品

ご祈祷が終わると、神前に供えてあった神饌(お菓子など)や御神酒、お札、お守りなどの授与品をいただけます。

お札は神棚がある場合は神棚に、ない場合にはタンスの上など、目線より高い位置に白い布などを敷いて東か南にお祀りしてください。

毎朝二礼二拍手一礼し、誓うようにしてください。

神饌や御神酒は神様の力が宿ったもの。感謝を忘れず、神様の力をいただく意識で食事に取りに取り入れてください。

またお守りは肌身離さず持ち歩くことがよいです。

⑥絵馬を奉納する

厄除け絵馬奉納

神社によっては行なわないこともありますが、最後は一年間無事でいられるように祈りと誓いを込めて絵馬を奉納します。

奉納する専用の場所がありますので、そちらに奉納してください。

因みに私が厄祓いした時は、絵馬の奉納はありませんでした。

厄年の疑問Q&A

qanda

厄年、厄祓いに関して疑問に思うものいくつかあげてみました。参考になれば幸いです。

Q.厄年って、一年のいつから始まっていつ終わるのですか?

A 数え年で誕生日を迎える年のお正月から大晦日まで丸一年が厄年となります。

Q.厄祓いは必ずしないとダメでしょうか?

A ダメということはありません。気持ちを引き締めるためにもご祈祷を受けてみてはいかかでしょうか。

Q.厄祓いは有名な神社やお寺に行ったほうがいいのでしょうか?

A 近所の氏神様や普段お参りしている神社、自分が好きな神社で大丈夫です。普段お参りしていなく、厄祓いはしておきたいという場合には、有名な神社などでも構いません。

Q.厄祓いのご祈祷の時間はどのくらいかかりますか?

A 人数にもよりますが、大体30分くらいと考えてください。

Q.厄祓いの初穂料はいくら納めればいいのでしょうか?

A 厄除け・厄祓いの祈祷料(初穂料・玉串料)は神社やお寺によって異なりますが、3000円~、5000円~、7000円~などとなっているところ多いです。

平均的に5000円からとなっているところが多いようです。3000円から、5000円からとなっているようにそれ以上の祈祷料を納めても問題ありません。また納めた金額が少ないからとご利益が変わるものでもありません。あくまでお気持ちでということになります。

Q.忙しくて厄祓いに行けないのですが、代理に誰かに頼んでも大丈夫ですか?

A その後、本人がきちんとお札を祀り、謹んで生活ができるなら問題ありません。ただやはり本人がご祈祷を受けることをおすすめ致します。

Q.本厄だけでなく、前厄、後厄も厄祓いしたほうがよいでしょうか?

A 本厄と同じように大切な時期ですので、できれば受けたほうがベストです。

Q.複数の神社で厄祓いしたら、効果も倍増しますか?

A 効果が倍増するということはありません。大切なのは受けた後の過ごし方や気持ちです。

Q.喪中の場合、神社への厄年のお祓いは行ってもいいのですか?

A 神社は喪中について忌み嫌う場合が多いですが、だいたい四十九日がすぎていれば、問題ありません。四十九日の忌明後なら問題ないでしょう。神社にお祓いを受けに行かれる場合は、事前に問い合わせてみてください。お寺の場合は、関係ありませんので、安心してお祓いしてもらえます。

Q.厄年の友人への贈り物は何をあげればよいでしょうか?

A 人生の転換期を乗り越えて長生きしてほしいとの願いから肌身離さず持てる長いもの、またうろこ模様のものを身につけておくと厄除けとされています。(長生き=長いものと言う語呂合わせ)

ちなみに男性への贈り物には、ネクタイ、ベルト、財布。女性には帯、マフラー、ペンダント、財布などがよいと思います。

Q.お守りを授与品でもらったのですが、どうすればいいのでしょうか?

A 一年間肌身離さず持ち歩き、一年経ったら感謝ととも納めて下さい。近くに神社でも構いませんが、厄祓いを行っていただいた神社やお寺がベストです。

Q.ご祈祷を受けるには何時頃神社にいけばいいか?

A 神社にもよりますが、受付時間は9時から16時という神社が多いと思います。神社をお参りする場合もそうですが、朝早い時間帯、午前中をおすすめ致します。

LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク